🤝 関節リウマチがあっても大丈夫|A型事業所で見つける自分らしい働き方

🤝 はじめに

「働きたい気持ちはあるけれど、体がついていくか不安…」

「痛みや疲れが出たとき、仕事を続けられるか心配…」
関節リウマチのある方の中には、そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
体調に波がありやすい病気だからこそ、「一般の職場では難しいかも」と感じてしまうこともありますよね。
そんな方に、近年注目されているのがA型事業所です。
A型事業所は、雇用契約を結びながら、支援員のサポートを受けて働ける就労支援の場です。
最低賃金が保証されており、体調や特性に配慮しながら、「働くこと」と「学ぶこと」を同時に続けられる環境が整っています。
そこで本記事では、関節リウマチのある方に向いている仕事内容・A型事業所の特徴・A型事業所選びのポイント・FAQまで、わかりやすく丁寧に解説していきます。
目次
1.🩺 関節リウマチとは

ここでは、関節リウマチがどのような病気なのか、主な症状や特徴について分かりやすくご紹介します。
▶関節リウマチとは
関節リウマチは、指定難病には含まれていませんが、障害者総合支援法の対象となる難病のひとつです。
免疫の異常によって関節に炎症が起こり、痛みや腫れ、動かしにくさなど、さまざまな不調が現れるという特徴があります。
関節リウマチの症状
- 🖐 関節の痛み・腫れ
手や指・手首・足の指・ひざなどの関節がズキズキ痛む・熱っぽくなる・腫れて動かしにくくなるといった症状が出やすくなります。 - 🌅 朝のこわばり
朝起きたときに、関節が固まったように動かしづらく、しばらく時間がたたないと動きにくい状態が続くことがあります。 - 🦴 関節の変形
炎症が長く続くと、関節の形が変わったり、指が曲がったまま伸びにくくなることがあります。 - 😵 全身のだるさ・疲れやすさ
関節だけでなく、体が重い・すぐ疲れる・微熱が続くなど、全身の不調を感じる方も少なくありません。 - 💧 握力の低下・細かい作業がつらい
ペンを持つ、ボタンを留める、ペットボトルを開けるなど、日常の細かい動作が難しくなることがあります。

症状の出方は人それぞれで、軽い方もいれば、日常生活に支障が出る方もいます。
大切なのは、「人と同じように頑張る」ことではなく、自分の体調に合った働き方を選ぶことです。
📝参考外部リンク
障害者総合支援法のサービス利用説明パンフレット:全国福祉協議会
2.😥 関節リウマチのある方が働く上での5つの課題

ここでは、関節リウマチのある方が働く上での課題についてまとめます。
働く上での課題が分かることで、自分に必要な配慮や自分が安心して働ける環境がどんなものか理解しやすくなります。
▶働く上での5つの課題
関節リウマチのある方が働くうえでは、体の痛みや不調が日常生活だけでなく、仕事の場面にも大きく影響します。
特に次のような点は、実際に多くの方が負担に感じやすいポイントです。
働く上での5つの課題
- ⏰ 朝のこわばりや痛みで、身支度や外出に時間がかかりやすい
- 🤲 関節の腫れや変形により、長時間の作業や同じ姿勢がつらい
- 😮💨 疲労がたまりやすく、体力が続かない
- 🗓 通院や治療のため、定期的に休みが必要になる
- 😔 痛みや不調を周囲に理解してもらいにくい

これらの課題は、「頑張りが足りないから」ではなく、病気の特性によって生じやすいものです。
無理を重ねるよりも、自分の体調に合った働き方や、相談しやすい環境を選ぶことで、安心して長く働き続けることにつながっていきます。
📝参考外部リンク
関節リウマチについて | 公益財団法人日本リウマチ財団 リウマチ情報センター 一般・患者様向け情報
3.💼 関節リウマチのある方が無理なく続けられる環境と仕事とは

関節リウマチのある方が継続して働くためには、働きやすい仕事や職場を選ぶことが大切です。
ここでは、関節リウマチのある方が働きやすい環境と一般的に働きやすいと言われている職業についてご紹介します。
▶関節リウマチのある方が働きやすい環境
関節リウマチのある方にとって、仕事内容と同じくらい重要なのが「どんな環境で働くか」という点です。
どんなに仕事内容が良くても、環境が合わなければ、痛みや疲労が強くなり、長く続けることが難しくなります。
まずは、働きやすい環境の特徴から見ていきましょう。
働きやすい環境とは
- ① 座って作業できる環境
- 立ち仕事が多い職場は、膝や足首に大きな負担がかかります。
椅子に座って作業できる環境は、関節への負担を大きく減らしてくれます。

- ② 休憩を取りやすい雰囲気
- 痛みやこわばりが出たときに、無理せず休めることはとても重要です。
「少し休みたい」と言いやすい職場ほど、安心して働き続けられます。

- ③ 作業スピードを求められない
- 流れ作業やノルマが厳しい環境では、体がついていかず悪化することもあります。
自分のペースで進められる仕事の方が、関節への負担も少なくなります

- ④ 体調への理解がある職場
- 通院、体調不良、痛みの波に理解があること。
これだけで、精神的なストレスは大きく減ります。

▶関節リウマチのある方におすすめの仕事
関節リウマチがある方にとって大切なのは、「体に負担が少ない」「無理なく続けられる」「体調に配慮しやすい」仕事を選ぶことです。
ここでは、比較的取り組みやすい仕事をジャンル別に紹介します。
おすすめの仕事
- 📁事務職
- ・一般事務
・データ入力
・書類作成、整理
・電話対応
座り作業が中心で、立ちっぱなしになることが少なく、重い物を持つ必要もほとんどありません。
手や指に痛みがある場合でも、作業姿勢を工夫しやすく、自分のペースで進めやすいのが大きなメリットです。

- 💻エンジニア・技術職
- ・プログラマー
・システム運用補助
・テスター
・ITサポート業務
基本的にパソコン作業が中心で、体を大きく動かす必要がありません。
在宅勤務が可能な職場も多く、通勤の負担を減らせるのも魅力です。
体調の良い時間帯だけ作業するなど、柔軟な働き方がしやすい職種です。

- 🖌️デザイナー
- ・Webデザイナー
・グラフィックデザイナー
・イラスト制作
・動画編集
在宅やフリーランスなど、働き方の自由度が高く、関節リウマチの波に合わせて仕事量を調整しやすい職種です。
集中して作業できる環境を自分で整えやすく、通院や体調不良にも対応しやすいのが特徴です。

- 📦商品管理などの軽作業
- ・検品
・仕分け
・袋詰め
・ピッキング
動作が単純で覚えやすく、力を使わない作業が多いです。
座り作業に切り替えられる職場もあり、関節の状態に合わせて調整しやすいのが魅力です。
短時間勤務やシフト調整がしやすい点も、体調管理に向いています。


関節リウマチは、日によって体調が大きく変わる病気です。
だからこそ無理せず、長く続けられる働き方を選びましょう。
その点、A型事業所は体調に配慮した働き方ができるのでおすすめです。
📝参考外部リンク
リウマチQ&A:日本リウマチ財団
4.🤝関節リウマチのある方がA型事業所で働くメリット

就労継続支援A型事業所は、一般企業での就労が難しいものの、一定の支援があれば雇用契約を結んで継続的に働くことができる障がいのある方や難病のある方を対象とした福祉サービスです。
ここでは、A型事業所の特徴と関節リウマチのある方がA型事業所で働くメリットについて解説します。
▶A型事業所の特徴
A型には次のような特徴があり、関節リウマチのある方が安心して働ける環境が整っています。
※なお、支援内容や仕事内容は事業所ごとに特色があり、それぞれの環境やサポート体制によって違いがあります。

関節リウマチのある方にとって、A型事業所は単なる職場ではなく、体と心を守りながら、社会とつながる場所でもあります。
・無理せず働ける
・自信を取り戻せる
・次のステップへの準備になる
そんなA型事業所は、働きたいけど体調が不安という方にとって現実的で、やさしい選択肢です。
📝A型事業所について詳しくはこちらをご覧ください。
5.🔍関節リウマチのある方がA型事業所を選ぶときの4つのポイント

関節リウマチのある方にとって、A型事業所は「どこでも同じ」ではありません。
事業所によって、仕事内容・雰囲気・配慮の度合いは大きく違います。
ここでは、そんなA型事業所を選ぶ時のポイントについて解説します。
▶A型事業所を選ぶ時の4つのポイント
ポイント①
🪑仕事内容
座って作業できるか、体に負担の少ない仕事かどうかが重要です。
立ちっぱなしや力仕事が多い場合、関節への負担が大きくなり、長く続けるのが難しくなります。

当事業所トライアングルでは、SNS代行を専門としており、ブログ作成、Instagram、TikTok、YouTubeの動画編集、デザインなどの業務を行っております。こちらの「仕事の内容」ページもご覧ください。
ポイント②
☕休憩の取りやすさ
痛みやこわばりが出たときに、すぐ休める雰囲気があるかが大切です。
「少し休みたい」と言いやすい職場ほど、無理せず働き続けられます。
ポイント③
💬支援体制
支援員が体調や不安をきちんと聞いてくれるかどうかは、非常に重要なポイントです。
相談しやすい環境があることで、無理をする前に業務調整ができます。
ポイント④
🚃通勤環境
通勤距離や乗り換えの多さは、想像以上に体力を消耗します。
通院との両立がしやすいかどうかも含めて、無理なく通える環境かを確認しましょう。

関節リウマチがあっても、「働くことをあきらめる必要」はありません。
大切なのは、自分の体に合った事業所を選ぶこと。
見学や体験を通して、「ここなら続けられそう」と思える場所を、ぜひ見つけてみてください。
📝関連記事はこちらから
【失敗しない】就労継続支援A型事業所の選び方|自分に合った職場を見つける8つのポイント
6.🌱A型事業所を利用するまでの流れ - 安心の7ステップ

「利用してみたい」と思ったら、どのような手続きが必要なのでしょうか。
ここでは、利用開始までの基本的な流れを7つのステップで解説します。
- ①情報収集・相談
まずは、お住まいの地域の相談窓口に連絡し、A型事業所の利用について相談することから始めます。
・ハローワーク:障害者専門窓口(専門援助部門)では、障害のある方の就職相談やA型事業所の求人紹介、就労に関する情報提供などを行っています。
働き方の希望や就労状況について相談できる窓口です。
・市区町村の障害福祉窓口: 障害福祉サービスに関する相談を受け付けています。
・障害者就業・生活支援センター(通称:なかぽつ): 障害のある方の就業面と生活面の一体的な支援を行う機関です。
・相談支援事業所: サービス等利用計画の作成支援など、障害福祉サービス全般の相談・調整を行います。
これらの窓口で、あなたの状況を伝え、A型事業所の概要や利用条件、手続きの流れについて情報収集を行いましょう。

- ②事業所の見学・体験
いくつかのA型事業所の情報を集めたら、実際に興味のある事業所を見学・体験利用することをおすすめします。
見学:事業所の雰囲気、行われている仕事内容、職員の対応などを直接確認できます。
気になることは積極的に質問しましょう。
体験利用: 実際に数日間、業務を体験してみることで、自分に合っているか、無理なく続けられそうかなどを判断できます。
この段階で、「どんな仕事をしてみたいか」「どんな支援があれば安心か」などを具体的にイメージしてみましょう。
気になるA型事業所を見学したり、体験利用を通じて、実際の職場環境や仕事内容を自分の目で確かめてみましょう。

- ③面接・適性確認
事業所で面接を受け、働く意欲や体調、適性などを確認します。
面接に合格すれば次のステップに進みます。

- ④障害福祉サービス受給者証の申請
面接通過後、障害者手帳や医師の診断書を用意し、市区町村の福祉課などに「障害福祉サービス受給者証」の申請を行います。
障害福祉サービス受給者証を申請するには、サービス等利用計画書が必要です。
相談支援専門員が、あなたの希望や状況に基づき、どのようなサービスをどのように利用するかをまとめた「サービス等利用計画案」を作成します。
この計画は、あなたがA型事業所で働く上で非常に重要な指針となります。
ご本人やご家族が作成して申請することも可能です。
市区町村の福祉課に提出し、審査の後、受給者証が発行されます。
※この受給者証は、障害福祉サービスを利用するために必須のものです。大切に保管しましょう。
📝関連記事はこちらから
【完全ガイド】就労継続支援A型を利用するには?障害福祉サービス受給者証の取得方法と注意点を徹底解説!

- ⑤雇用契約を結ぶ
受給者証の取得後、正式に事業所と雇用契約を結びます。契約内容や勤務条件について説明を受け、納得した上で契約を進めます。

- ⑥個別支援計画の作成
支援員と相談しながら、働き方や支援内容を具体的に計画した個別支援計画を作成します。

- ⑦利用開始
支援を受けながら実際に就労を開始します。
定期的に面談や計画の見直しを行いながら、働きやすい環境づくりを進めます。

まずは事業所やお住まいの地域の相談窓口での相談をしましょう。
ご利用には障害福祉サービス受給者証が必要となります。
この流れは一般的なもので、自治体や事業所によって多少異なる場合があります。
7.❓ よくある質問(FAQ)

-
障害者手帳を持っていなくても利用できますか?
-
A型事業所を利用するには、「障害福祉サービス受給者証」が必要となります。
なお、障害者手帳を持っていない場合でも、医師の意見書などにより受給者証を取得できるケースがあります。
まずは自治体の窓口へご相談ください。
📝参考(外部)リンク
京都市:障害福祉施策情報 - 障害福祉サービス等
-
一般就労も目指せますか?
-
もちろん可能です。
事業所によっては就職活動のサポートや履歴書の書き方や面接練習など、一般就労への移行を見据えた支援を行っているところもあります。
📝関連記事はこちらから
-
関節リウマチがあっても、働けますか?
-
もちろん大丈夫です。
関節リウマチのある方の場合、指や手首に痛みやこわばりが出やすいため、細かい手作業が負担になることもあります。
そのため、A型事業所の中には、パソコン作業、データ入力、軽作業など、手や関節への負担が少ない仕事を用意しているところもあります。
-
関節の痛みが強い日でも働けますか?
-
無理をする必要はありません。
A型事業所では、その日の体調に合わせて相談しながら働くことができます。
関節リウマチは、日によって痛みやこわばりの強さが大きく変わる病気です。
「昨日は動けたのに、今日はつらい」ということも珍しくありません。A型事業所では、こうした体調の波を前提として、支援員と相談しながら仕事内容や作業量を調整できる環境が整っていることが多くあります。
8.🌈 まとめ:関節リウマチがあっても、自分らしく

関節リウマチがあると、働くことに対して不安を感じてしまうこともあると思います。
A型事業所は「無理をさせないこと」を前提に、一人ひとりの体調や特性に合わせて働き方を考えてくれる場所です。
実際に見学や体験をしてみることで不安が少しずつ軽くなる方もたくさんいます。
関節リウマチがあっても、働くことを諦める必要はありません。
大切なのは、「今の自分に合った環境」を選ぶことです。
あなたに合う事業所は、必ずどこかにあります。
焦らず、あなたのペースで安心して働ける場所を、ぜひ見つけてください。
📝参考(外部)リンク
就労継続支援A型事業所(全国版)|LITALICO仕事ナビ
就労継続支援A型事業所(京都市)|はたらきまひょ
🌈“やってみたい!”を応援する場所、トライアングルへようこそ!

💡「トライアングル」ってどんなところ?
名前に込めた想い──
「トライ(Try)=挑戦」
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そして「トライアングル」が大切にしている三つの視点:
利用者さん × スタッフ × 地域社会
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🏢事業所のご案内
🔹トライアングル藤森(就労継続支援A型事業所)

〒612-0028
京都市伏見区深草飯食町840 セントラルプラザ1階
📞075-644-4123
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)
アクセス:
🚶京阪本線「藤森駅」 徒歩5分
🚶JR奈良線「JR藤森駅」 徒歩20分
🚌市バス「藤ノ森」停留所 徒歩2分
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〒612-8446
京都市伏見区竹田中内畑町2番地 堀田ビル3階
📞070-3272-4349
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)
アクセス:
🚶近鉄・地下鉄「竹田駅」 徒歩8分
🚌市バス「竹田内畑町」停留所 徒歩1分
各事業所へのアクセスは「アクセス情報」をご覧ください。

