🌟 発達障害でも活躍!ADHD・ASD向けA型事業所と仕事の選び方

喜ぶ男女
🌀 はじめに:ADHD・ASDの「働きづらさ」は環境で変わる

「ミスを指摘されて落ち込んでしまう」

「人間関係がうまく築けない」

「こだわりが強すぎて仕事が進まない・・。

ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)の方が一般企業で働くとき、このように「仕事がうまくいかない」と感じることは少なくありません。

ですが、その多くは“本人の能力不足”ではなく、特性と職場の環境が合っていないだけで起きているものです。

環境が変われば、力を発揮しやすくなるケースはたくさんあります。

A型事業所では、ADHD・ASDの特性に合わせたサポートや配慮が受けられるため、無理なく働ける環境を作ることが可能です。

ここでは、自分に合った仕事や事業所の選び方についてわかりやすく解説していきます。



1.🏢 就労継続支援A型事業所とは?

就労継続支援A型

就労継続支援A型事業所(A型事業所)は、一般企業での就職が難しい障害者の方に対し、雇用契約を結んで働く機会を提供する福祉サービスです。

B型事業所との大きな違いは「雇用契約の有無」です。

A型事業所は「安心して働ける環境」と「将来のステップ」を両立できる場所です。

2.🔄 ADHD・ASD別|仕事の悩みとA型事業所での解決法

ポイントを伝える女性

ADHDとASDでは、得意なことや苦手なことの傾向が違います。

A型事業所では、それぞれの特性に合わせたサポートが用意されています。


1️⃣ ADHD(注意欠如・多動症)の場合

主な特性

【注意欠如】
・ケアレスミスが多い
・注意が散りやすい
・物忘れ・紛失が多い
・作業の優先順位付けが苦手

多動】
・落ち着いて座るのが苦手
・体を動かしたくなる
・じっとしている作業がつらい

【衝動性】
・思ったことをすぐ口にする
・感情が高まりやすい
・気が変わりやすい



働くときの困りごと

・うっかりミスや忘れ物が多い

・単調な作業が続くと飽きてしまう

・複数の指示を同時に受けると混乱する

・スケジュール管理が苦手



A型事業所でのサポート例

📝 見える化された指示:口頭だけでなく、メモやボードでわかりやすく

ダブルチェック体制:スタッフが必ず最終確認

短時間で区切った作業:休憩をはさみながら集中

📲 ツールで補助:アラームやチェックリストで予定管理
悩む男女
2️⃣ ASD(自閉スペクトラム症)の場合

主な特性

・人の意図や空気を読み取りにくい

・ルールや手順を守ることを好む

・音や光、においなどに敏感


働くときの困りごと

・曖昧な指示が理解できない

・急な予定変更に対応しにくい

・雑談や人間関係のやり取りが苦手

・環境の刺激が作業の妨げになる



A型事業所でのサポート例

📖 マニュアル化:作業手順を明確にして迷わない

🔇 環境調整:静かなスペースやパーテーションで集中できる

🔄 ルーティン維持:毎日同じ流れで安心して作業

🛠 業務特化:無理なコミュニケーションを避け、仕事に集中
不安な女性

💡ポイント

  • ADHDの方は「動きながら考える」「変化に対応する力」を活かせる仕事が向いているでしょう。
  • ASDの方は「正確に集中する力」を活かせる仕事が向いているでしょう。

ADHDやASDの特性に合わせた働き方を見つけることが、長く安心して働く第一歩です。

A型事業所では、個別のサポートや工夫が整っているので、まずは見学や体験から始めて、自分に合った環境を見つけましょう。



3.💼 ADHD・ASD別|A型事業所で向いている仕事内容

比較する男女

ADHDとASDでは、向いている仕事の種類や働きやすい環境が大きく異なります。

A型事業所にはさまざまな作業があり、特性に合った業務を選ぶことで負担を減らし、力を発揮しやすくなります。

ここでは、それぞれの特性に合わせた“向いている仕事内容”をわかりやすく紹介します。

  • 接客・販売:人と関わりながら動きのある業務で集中力を発揮
  • 品出し・配送補助:体を動かしながら作業でき、単調になりにくい
  • デザイン・Web制作:クリエイティブな作業でアイデア力を活かせる
  • 清掃業務:短時間で区切れる作業で集中しやすい
  • データ入力・PC作業:正確さが求められる作業で集中力を発揮
  • 検品・軽作業:手順が明確でルール通りに進められる
  • プログラミング:専門スキルを活かし、静かな環境で作業可能
  • 事務:ルーティン作業で落ち着いて仕事ができる

ADHDもASDも、「苦手」がある一方で、環境が合えば大きな強みを発揮できる障害特性です。

💡 大切なのは、

  • 自分の特性を知る
  • 特性に合った働き方を選ぶ
  • 無理のない環境で働く

というこの3つが、長く働き続けるコツです。

就労継続支援A型事業所 パソコン作業をする男性

当事業所トライアングルでは、SNS代行を専門としており、ブログ作成、Instagram、TikTok、YouTubeの動画編集、デザインなどの業務を行っております。こちらの「仕事の内容」ページもご覧ください。

4.🌟 体験談・成功事例:IT関連業務とPC作業でスキルを伸ばした例

喜ぶ男女

A型事業所なら特性に合わせたサポートや作業環境の工夫があり、無理なくスキルを伸ばすことができます。

実際に働く中で、少しずつ自信をつけられる事例も多くあります。


1️⃣ ADHD:IT関連業務で動きながら集中

Tさん(30代)
「IT関連業務として、Webサイトの簡単な更新やSNS投稿を担当。タスクを区切って進めることで飽きずに集中でき、アイデアを活かしながら効率的に作業できました。」


2️⃣ ASD:マニュアル化されたPC作業で正確性を強化

Sさん(20代)
「午前はデータ入力や簡単なプログラミングなどのPC作業、午後は商品の検品や軽作業を担当。手順が明確なので落ち着いて作業でき、正確性と集中力を両方伸ばせました。」


作業を通じて、特性に合った働き方ができると、スキルと自信を少しずつ積み重ねられます。

A型事業所で自分に合った環境を見つけることが、将来のキャリアにもつながります。


5.✅ 失敗しない!特性に合ったA型事業所の選び方

ポイントを伝える女性

ADHDやASDの特性に合った事業所を選ぶことは、長く安心して働くためにとても重要です。

選ぶ際には、次のポイントを確認しましょう。

1️⃣ 業務内容が特性に合っているか

  • ADHDの方:変化がある作業や体を動かす業務があるか
  • ASDの方:手順が明確でマニュアル完備の作業があるか

2️⃣ 職場環境・設備が整っているか

  • 感覚過敏に配慮された環境(静かなスペース、パーテーションなど)があるか
  • 集中しやすい机や作業スペースが用意されているか

3️⃣ 支援スタッフの理解度

  • 見学時に特性を伝え、具体的なサポート提案をしてくれるか
  • 支援スタッフが特性に理解があり、適切なサポートが受けられるか
  • 安心して相談できるスタッフ体制が整っているか

4️⃣ 柔軟な勤務条件

  • 体調や特性に合わせて勤務時間や休憩の調整が可能か
  • 無理なく長く働ける体制が整っているか

業務内容・環境・支援体制の3点をチェックすることで、自分に合った事業所を見つけやすくなります。

見学や体験利用を活用して、自分に合うかどうかを確認することが大切です。

6.A型事業所を利用するまでの流れ - 安心の7ステップ

就労継続支援A型 ステップ

「利用してみたい」と思ったら、どのような手続きが必要なのでしょうか。

ここでは、利用開始までの基本的な流れを7つのステップで解説します。

情報収集・相談

まずは、お住まいの地域の相談窓口に連絡し、A型事業所の利用について相談することから始めます。


市区町村の障害福祉窓口: 障害福祉サービスに関する相談を受け付けています。


障害者就業・生活支援センター(通称:なかぽつ): 障害のある方の就業面と生活面の一体的な支援を行う機関です。

相談支援事業所: サービス等利用計画の作成支援など、障害福祉サービス全般の相談・調整を行います。


これらの窓口で、あなたの状況を伝え、A型事業所の概要や利用条件、手続きの流れについて情報収集を行いましょう。
就労継続支援 カウンセリング
事業所の見学・体験

いくつかのA型事業所の情報を集めたら、実際に興味のある事業所を見学・体験利用することをおすすめします。


見学:事業所の雰囲気、行われている仕事内容、職員の対応などを直接確認できます。
気になることは積極的に質問しましょう。


体験利用: 実際に数日間、業務を体験してみることで、自分に合っているか、無理なく続けられそうかなどを判断できます。


この段階で、「どんな仕事をしてみたいか」「どんな支援があれば安心か」などを具体的にイメージしてみましょう。

気になるA型事業所を見学したり、体験利用を通じて、実際の職場環境や仕事内容を自分の目で確かめてみましょう。
就労継続支援事業所の利用者と支援員の女性
面接・適性確認

事業所で面接を受け、働く意欲や体調、適性などを確認します。
面接に合格すれば次のステップに進みます。
就労継続支援 カウンセリング
障害福祉サービス受給者証の申請

面接通過後、障害者手帳や医師の診断書を用意し、市区町村の福祉課などに「障害福祉サービス受給者証」の申請を行います。

障害福祉サービス受給者証を申請するには、サービス等利用計画書が必要です。

相談支援専門員が、あなたの希望や状況に基づき、どのようなサービスをどのように利用するかをまとめた「サービス等利用計画案」を作成します。

この計画は、あなたがA型事業所で働く上で非常に重要な指針となります。

ご本人やご家族が作成して申請することも可能です。

市区町村の福祉課に提出し、審査の後、受給者証が発行されます。

この受給者証は、障害福祉サービスを利用するために必須のものです。大切に保管しましょう。


📝関連記事はこちらから

【完全ガイド】就労継続支援A型を利用するには?障害福祉サービス受給者証の取得方法と注意点を徹底解説!
福祉サービス受給者証
雇用契約を結ぶ

受給者証の取得後、正式に事業所と雇用契約を結びます。契約内容や勤務条件について説明を受け、納得した上で契約を進めます。
個別支援計画の作成

支援員と相談しながら、働き方や支援内容を具体的に計画した個別支援計画を作成します。
利用開始

支援を受けながら実際に就労を開始します。

定期的に面談や計画の見直しを行いながら、働きやすい環境づくりを進めます。
就労継続支援A型 喜ぶ男女

まずは事業所やお住まいの地域の相談窓口での相談をしましょう。

ご利用には障害福祉サービス受給者証が必要となります。

この流れは一般的なもので、自治体や事業所によって多少異なる場合があります。

📝参考(外部)リンク

障害のある方に対する相談支援について厚生労働省

わからないことがあれば、支援員や相談支援専門員に遠慮なく相談しながら、一歩ずつ進めていきましょう。



よくある質問

障害者手帳を持っていなくても利用できますか?

医師の診断書や意見書があれば、自治体の判断で利用可能です。障害者手帳がなくても、就労継続支援A型の必要性が認められれば受給者証が発行されます。

給料はどのくらいですか?

最低賃金以上が保証されます。1日4〜5時間勤務で月7〜10万円程度が目安です。

厚生労働省のデータによれば、令和5年度(2023年度実績)の就労継続支援A型事業所での平均賃金(月額)は 86,752円となっています。

📝参考(外部)リンク

令和5年度に厚生労働省が実施した調査

京都府の例:1日4時間・週5日・4週間勤務した場合
1,122円(2025年11月21日〜) × 4時間 × 5日 × 4週 = 89,760円

一般企業への就職は可能ですか?

はい、A型でスキルを磨き、ハローワークや就労移行支援と連携して一般就労も目指せます。

職場での人間関係が苦手でも大丈夫ですか?

A型事業所は、無理にコミュニケーションを強要せず、働きやすい環境を整えています。困った時はスタッフがサポートしてくれるので安心です。

【安心できる人間関係】就労継続支援A型事業所で充実した毎日を送るには?

就労継続支援A型×コミュニケーション術|人間関係をスムーズにする実践ポイント

作業が苦手でも働けますか?

はい、ADHDやASDの特性を活かせる業務が多数あります。体を動かす作業や、ルーティンワーク、細かい作業など、向き不向きに応じて仕事を選べます。

疑問を解消しておくことで、不安なく働く一歩を踏み出せます。


8.🌈 まとめ:自分に合った働き方を見つけるA型事業所の魅力

喜ぶ男女

A型事業所は、単なる「働く場所」ではなく、あなた自身の特性を理解し、働き方の工夫(取扱説明書)を一緒に作ってくれる場所です。

ADHDやASDなど発達障害の特性に合わせたサポートが整っており、無理なく長く働ける環境が整っています。

ポイント💡

  • ADHDの方変化や行動力を活かせる業務や、ミスを防ぐ仕組みがある事業所で力を発揮できます。
  • ASDの方ルールが明確で静かに集中できる環境の事業所が向いています。

💡 A型事業所の特徴・工夫

  • 短時間勤務で無理なく働ける
  • 柔軟な休憩で集中力を維持
  • 個別支援で特性に合わせたフォロー

「自分にはどんな働き方が合うだろう…」と不安に感じる方も、まずは見学や体験利用から始めてみてください。

実際に環境を確認することで、心地よく働ける職場を見つけることができます。

今日の一歩が、あなたに合った働き方を見つけるスタートです。

まずは気になるA型事業所を見学して、自分にぴったりの環境を体験してみましょう。

📝参考(外部)リンク

就労継続支援A型事業所(全国版)|LITALICO仕事ナビ

就労継続支援A型事業所(京都市)|はたらきまひょ

🌈“やってみたい!”を応援する場所、トライアングルへようこそ!
就労継続支援事業所トラアングルで働く仲間

💡「トライアングル」ってどんなところ?

名前に込めた想い──
「トライ(Try)=挑戦」
「アングル(Angle)=見方を変える」

障害者就労継続支援事業所トライアングルのロゴマーク

そして「トライアングル」が大切にしている三つの視点:

利用者さん × スタッフ × 地域社会

この“バランスの三角形”が、私たちの出発点です。

🌱“作業”ではなく、“成長”を育む場所

私たちトライアングルグループは、京都市伏見区の藤森と竹田にて、就労継続支援A型事業所を運営しています。
(※竹田事業所はA型・B型の併設事業所です)

✨あなたの「できるかも」が「できた!」に変わる

✨あなたの「好き」や「得意」を一緒に見つける

✨あなたの「挑戦したい」を何度でも応援する

そんな“自分らしく働く”ことを目指す場所です。

💪不安があっても大丈夫。あなたのペースでOK!

「やってみたいけど不安…」

「うまくいかなかったらどうしよう…」

そんな気持ち、私たちはよくわかります。

だからこそ、失敗を恐れず挑戦できる“安心できる環境”を整えました。

🛠幅広いお仕事と支援体制

あなたの“やってみたい”に合わせて、さまざまな業務をご用意!

  • 軽作業
  • 創作・クラフト活動
  • パソコン作業(SNS代行・ブログ作成・デザイン・動画編集など幅広い作業を提供)
  • 在宅ワークも対応可能!
トライアングル藤森の職場風景

詳しくはこちらの「仕事の内容」もご覧ください。

就労に不安がある方も、ブランクがある方も、「挑戦したい」という気持ちがあれば、それだけで充分です。

さらに

📘資格取得支援
💼就職サポート
💬定期面談・個別相談

など、安心のサポート体制も充実!

💬まずは見学・体験からでもOK!

「ちょっと気になる」

「話だけでも聞いてみたい」

そんな方も、見学・体験を随時受付中!

あなたの“はじめの一歩”を、スタッフ一同あたたかくお迎えします。

✨あなたの未来、一緒に描いてみませんか?

「やってみたい」「挑戦してみたい」

——その前向きな気持ちこそが、すべてのはじまりです

あなたが思い描く「なりたい自分」を実現するために、トライアングルは全力で応援します。

どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。


🏢事業所のご案内

🔹トライアングル藤森(就労継続支援A型事業所)

就労継続支援事業所トライアングル藤森の正面

〒612-0028
京都市伏見区深草飯食町840 セントラルプラザ1階
📞075-644-4123
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)

アクセス:
🚶京阪本線「藤森駅」 徒歩5分
🚶JR奈良線「JR藤森駅」 徒歩20分
🚌市バス「藤ノ森」停留所 徒歩2分

🔹トライアングル竹田(就労継続支援A型・B型事業所)

就労継続支援事業所トライアングル竹田の建物外観

〒612-8446
京都市伏見区竹田中内畑町2番地 堀田ビル3階


📞070-3272-4349
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)

アクセス:
🚶近鉄・地下鉄「竹田駅」 徒歩8分
🚌市バス「竹田内畑町」停留所 徒歩1分

各事業所へのアクセスは「アクセス情報」をご覧ください。