A型事業所と相談支援事業所、どちらがあなたに合う？違いをわかりやすく解説！
就労継続支援事業所トライアングル
「障害があっても働きたい」
「生活や福祉サービスについて相談したい」
──そんな思いを持つ方にとって、福祉サービスはとても心強い味方です。
「就労継続支援A型」や「相談支援事業所」という言葉を聞いたことはありますか？
どちらも障害のある方の就労や生活を支える大切なサービスですが、役割や目的には大きな違いがあります。
障害や難病のある方やご家族が福祉サービスを利用する際、どの事業所を選べばよいか迷うことも少なくありません。
本記事では、就労継続支援A型事業所と相談支援事業所の特徴や提供されるサービス内容、利用方法について、わかりやすく解説します。
1. 就労継続支援A型事業所とは？雇用契約を結んで働く場所
就労継続支援A型事業所（A型事業所）は、障害や難病のある方が「雇用契約」を結んだ上で、支援を受けながら働くことができる福祉サービスです。
一般企業での就労が難しいと感じている方や、まずは安定した環境で働きたいと考えている方に適しています。
就労継続支援A型の目的と役割
- 雇用契約の締結: 事業所と利用者の間で雇用契約が結ばれるため、最低賃金以上の給料が支払われます。
これは、就労継続支援B型事業所との大きな違いの一つです。
- 働く場の提供: 利用者の障害特性や能力に合わせた仕事が提供されます。
- 職業スキルの向上: 業務を通じて、仕事に必要なスキルやマナーを身につけることができます。
- 一般就労への移行支援: 企業実習の機会提供や就職活動のサポートなど、一般企業への移行を促進する支援が行われます。
就労継続支援A型（A型事業所）の主な目的は、利用者の方が「雇用契約」に基づく働き方を通じて、職業能力の向上や知識の習得を図り、最終的に一般企業への就労を目指すことです。
利用対象となる方の基本条件
A型事業所を利用できるのは、具体的にどのような方なのでしょうか。
利用条件を見ていきましょう。
| 条件項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢 | 原則18歳以上65歳未満 |
| 障害・病気の状態 | 身体・知的・精神障害、発達障害、難病がある方 |
| 働く意欲 | 「安定した収入を得たい」「将来は一般就労したい」など前向きな意欲 |
| 働く力があること | 週20時間前後など、一定の労働が可能（フルタイムでなくてもOK） |
| 受給者証の所持 | 「障害福祉サービス受給者証」を自治体から交付されていること |
✅ ポイント
- 障害者手帳がなくても、医師の意見書・診断書で認められることがあります。
- 雇用契約が前提なので、就労に向けた体力や生活リズムも考慮されます。
📝A型事業所について詳しくはこちらをご覧ください。
A型事業所ではどんな仕事ができるの？仕事内容と給料の目安
A型事業所では、事業所によって様々な業務が提供されています。
A型事業所の業務は多岐にわたり、具体例として次のような仕事内容があります。
データ入力・事務作業
- パソコンを使ったデータ入力
- 書類の整理・ファイリング
- 資料や文書の作成補助
清掃作業
- オフィスビルや公共施設の清掃
- 床掃除、窓拭き、トイレ清掃など環境整備業務
- ゴミの回収や分別作業
軽作業
- 商品の検品・仕分け・梱包
- シール貼り、封入、袋詰めなどの単純作業
- 簡単な部品の組み立て（内職的作業）
農作業
- 野菜や果物の栽培・収穫
- 農園での水やり、除草などの補助作業
- 出荷前の袋詰め・箱詰めなどの工程
Web制作・デザイン
- ホームページの更新作業
- SNS運用、画像加工、バナー制作など
ブログ記事の作成
- SEO・AEO・GEO対策を意識したタイトル・構成・本文作成
- 写真の選定・挿入や装飾、文章の校正
動画編集
- 撮影素材のカット・並び替え
- BGMや字幕の追加などの簡易編集
- YouTubeやSNSへの投稿補助
リサーチ業務
- ランキング・統計のデータ作成
- レポート形式のまとめや表作成
- インターネットでの情報収集（マーケットやテーマ調査）
- 比較・ランキング・統計のデータ作成
HP管理
- 企業や事業所のホームページ運営補助
- 新着情報の更新や修正、画像の差し替え
- 問い合わせページやアクセス解析のチェック補助
などこのように、パソコンやデジタルスキルを活かせる仕事から、体を動かす屋外作業まで多種多様な仕事が提供されています。
利用者の方は自身の適性や希望に応じて、これらの業務に従事しながら、働く経験を積んでいきます。
A型の仕事内容は、事業所ごとに大きく異なり、事業所の方針、利用者の特性に応じて業務が選ばれています。
自分に合った仕事に出会うためには、複数の事業所を見学・体験して比較することが大切です。
当事業所トライアングルでは、SNS代行を専門としており、ブログ作成、Instagram、TikTok、YouTubeの動画編集、デザインなどの業務を行っております。こちらの「仕事の内容」ページもご覧ください。
お給料の目安
雇用契約を結ぶため、地域の最低賃金以上のお給料が保証されます。
厚生労働省のデータによれば、令和５年度（2023年度実績）の就労継続支援A型事業所での平均賃金（月額）は 86,752円となっています。
📝参考（外部）リンク
京都府の例：1日4時間・週5日・4週間勤務した場合
→ 1,122円（2025年11月21日〜） × 4時間 × 5日 × 4週 = 89,760円
A型事業所を利用するまでの流れ - 安心の７ステップ
「利用してみたい」と思ったら、どのような手続きが必要なのでしょうか。
ここでは、利用開始までの基本的な流れを７つのステップで解説します。
- ①情報収集・相談
まずは、お住まいの地域の相談窓口に連絡し、A型事業所の利用について相談することから始めます。
・市区町村の障害福祉窓口: 障害福祉サービスに関する相談を受け付けています。
・障害者就業・生活支援センター（通称：なかぽつ）: 障害のある方の就業面と生活面の一体的な支援を行う機関です。
・相談支援事業所: サービス等利用計画の作成支援など、障害福祉サービス全般の相談・調整を行います。
これらの窓口で、あなたの状況を伝え、A型事業所の概要や利用条件、手続きの流れについて情報収集を行いましょう。
- ②事業所の見学・体験
いくつかのA型事業所の情報を集めたら、実際に興味のある事業所を見学・体験利用することをおすすめします。
見学：事業所の雰囲気、行われている仕事内容、職員の対応などを直接確認できます。
気になることは積極的に質問しましょう。
体験利用: 実際に数日間、業務を体験してみることで、自分に合っているか、無理なく続けられそうかなどを判断できます。
この段階で、「どんな仕事をしてみたいか」「どんな支援があれば安心か」などを具体的にイメージしてみましょう。
気になるA型事業所を見学したり、体験利用を通じて、実際の職場環境や仕事内容を自分の目で確かめてみましょう。
- ③面接・適性確認
事業所で面接を受け、働く意欲や体調、適性などを確認します。
面接に合格すれば次のステップに進みます。
- ④障害福祉サービス受給者証の申請
面接通過後、障害者手帳や医師の診断書を用意し、市区町村の福祉課などに「障害福祉サービス受給者証」の申請を行います。
障害福祉サービス受給者証を申請するには、サービス等利用計画書が必要です。
相談支援専門員が、あなたの希望や状況に基づき、どのようなサービスをどのように利用するかをまとめた「サービス等利用計画案」を作成します。
この計画は、あなたがA型事業所で働く上で非常に重要な指針となります。
ご本人やご家族が作成して申請することも可能です。
市区町村の福祉課に提出し、審査の後、受給者証が発行されます。
※この受給者証は、障害福祉サービスを利用するために必須のものです。大切に保管しましょう。
📝関連記事はこちらから
【完全ガイド】就労継続支援A型を利用するには？障害福祉サービス受給者証の取得方法と注意点を徹底解説！
- ⑤雇用契約を結ぶ
受給者証の取得後、正式に事業所と雇用契約を結びます。契約内容や勤務条件について説明を受け、納得した上で契約を進めます。
- ⑥個別支援計画の作成
支援員と相談しながら、働き方や支援内容を具体的に計画した個別支援計画を作成します。
- ⑦利用開始
支援を受けながら実際に就労を開始します。
定期的に面談や計画の見直しを行いながら、働きやすい環境づくりを進めます。
まずは事業所やお住まいの地域の相談窓口での相談をしましょう。
ご利用には障害福祉サービス受給者証が必要となります。
この流れは一般的なもので、自治体や事業所によって多少異なる場合があります。
相談支援事業所とは？あなたの支援計画をコーディネートする専門家
相談支援事業所は、障害のある方が様々な福祉サービスを円滑に利用できるよう、総合的なサポートを提供する専門機関です。
相談支援事業所の目的と役割
相談支援事業所の主な役割や、利用者のニーズや希望を丁寧にヒアリングし、最適なサービス利用計画（サービス等利用計画）を作成・調整することです。
- 情報提供: 利用できる福祉サービスや制度に関する情報を提供します。
- サービス等利用計画の作成: 利用者の意向や生活状況、障害特性に合わせて、どのようなサービスを、いつ、どれくらい利用するかを具体的に盛り込んだ計画を作成します。
- サービス事業者との連絡調整: 計画に基づいて、A型事業所やグループホーム、訪問介護などの関係機関との連絡調整を行います。
- 定期的なモニタリング: 計画が適切に実施されているか、利用者の状況に変化がないかなどを定期的に確認し、必要に応じて計画の見直しを行います。
- 権利擁護（ようご）: 利用者の権利を守るための支援を行います。
相談支援事業所の種類とは？それぞれの役割をわかりやすく解説
相談支援事業所は、障害のある方が必要な福祉サービスを利用したり、地域で自立した生活を送ったりするための支援を行う専門機関です。
一口に相談支援事業所と言っても、その役割や対象に応じていくつかの種類があります。
ここでは代表的な2種類をご紹介します。
- ① 地域相談支援（一般相談支援事業所が提供）
「安心して地域で暮らしたい」という希望を実現するための支援です。
主に以下の2つのサービスがあります。
①地域移行支援
施設や病院で生活している方が、地域の中で自分らしく暮らすための 「引っ越し支援」 のような役割を持ちます。
「対象」
・障害者支援施設に入所している方
・精神科病院に入院している方
・「地域で暮らしてみたい」と希望する障害のある方
■具体的な支援内容
・住まい探しや住居確保のサポート
一般のアパートやグループホーム探し、契約の支援なども含みます。
・役所などでの必要な手続きの代行・同行
例えば、障害者手帳や生活保護などの申請のサポート。
・ 障害福祉サービスの体験利用
デイサービスや就労支援などを実際に試して、自分に合うか確認できます。
・短期宿泊（体験宿泊）などでの事前準備
地域の生活に慣れるために、宿泊体験を行うケースもあります。
・地域生活に向けた伴走支援
移行後の生活に不安がある方に寄り添いながら、一歩ずつ準備を進めます。
②地域定着支援
すでに地域で生活しているが、1人での生活に不安がある方を見守り続ける支援です。
「対象」
・一人暮らしなど、在宅で生活している障害のある方
・不安がある、トラブルに直面しやすい環境にある方
■特徴・支援内容
・24時間365日いつでも相談できる体制
緊急時の連絡や相談ができる安心の窓口があります。
・ トラブル時のSOSに対応
たとえば急に体調が悪くなった、困りごとが発生した場合に迅速に支援。
・必要に応じた緊急訪問
実際にスタッフが自宅に駆けつけて対応することも可能です。
・ 生活の安定のための継続的な相談支援
孤独や不安を軽減し、安心して地域生活を続けるための伴走型サポートです。
- ②計画相談支援（特定相談支援事業所が提供）
障害福祉サービス（就労継続支援A型・B型・生活介護・短期入所など）利用の際に必要となる 「ケアマネジメント業務」 を行う事業所です。
最適なサービスが受けられるように 計画づくり・調整・見守り（モニタリング）までを一貫して支える仕組み のことです。
主な役割：
・アセスメント（聞き取りと状況整理）
生活状況や困りごと、希望を丁寧に聞き取り、課題を明確化します。
・「サービス等利用計画（案）」の作成
どのように支援を受けるかを明文化した計画を作成します。
・サービス提供事業所とのマッチング
利用者の希望や状況に合ったサービス事業所を紹介・調整します。
・関係機関や社会資源との連携（コーディネート）
医療機関、自治体、福祉サービスなどと連携し、生活全体を支えます。
・サービス開始後のモニタリング・調整
実際にサービスを受けてみて問題や改善が必要な点がないかを定期的に確認します。
※ 障害がありお子様やその家族に向けた計画相談支援を行う事業所は「障害児相談支援事業所」 と呼ばれます。
どちらも、障害のある方が安心して生活し、働きたいときに働ける環境を整える重要な役割を担っています。
初めて福祉サービスを利用する方は、まず相談支援事業所に相談することで、自分に合った支援やサービスを見つける第一歩になります。
どんな人が利用できるの？対象となる方
障害福祉サービスの利用を検討している方や、すでにサービスを利用している方であれば、どなたでも相談支援事業所を利用できます。
特に、以下のような状況に当てはまる場合は、相談支援事業所の活用がおすすめです。
こんな方は相談支援事業所の活用がぴったり！
- 初めて障害福祉サービスを利用する方
- 複数の障害福祉サービスを組み合わせて利用したい方
- 福祉サービス利用中（A型・B型事業所など）に困りごとが生じた方
- 将来の生活について漠然とした不安がある方
相談支援事業所利用の流れ：初めてでも安心の６ステップ
相談支援事業所を利用する際には、いくつかのステップがあります。
ここでは、初めて福祉サービスを利用する方でもわかりやすい流れをご紹介します。
- ① 相談受付
まず、新しく福祉サービスを利用したい場合や、現在のサービスで困りごとがある場合は、相談支援事業所または市町村の障害福祉課に連絡しましょう。
・福祉サービスを利用するには、「サービス等利用計画」の作成・提出が必要です。
・本人や保護者が自分で作成することも可能（セルフプラン）ですが、相談支援事業所の相談支援専門員に依頼するのが一般的です。
・事業所は市町村に登録されているものを選びましょう。
- ② 相談支援事業所との契約
計画作成の依頼をした事業所から説明を受けたら、相談支援事業所と利用契約を結びます。
・相談支援専門員が本人や家族の希望、今後の暮らしについてなどヒアリングを行います。
その内容をもとに「サービス等利用計画（案）」を作成し、市町村に提出します。
・支給決定のために、市町村による認定調査や区分認定が行われますので、必要な書類（支給申請書など）を提出してください。
- ③ 受給者証の受け取り
市町村は「サービス等利用計画（案）」をもとに、利用できる福祉サービスの内容や量を決定します。
その後、受給者証が発行されるので、大切に保管しましょう。
- ④ サービス担当者会議への参加
相談支援専門員が、受給者証や「サービス等利用計画（案）」をもとに、利用するサービス事業所や支援者を集めてサービス担当者会議を開催します。
・会議では、本人や家族の希望をしっかり伝えることができます。
・必要に応じて、会議は複数回開催されることもあります。
- ⑤ サービス利用事業所との契約
サービス担当者会議で話し合った内容を反映し、相談支援専門員が「サービス等利用計画」を完成させます。
その後、本人や家族が利用する事業所と契約を結び、いよいよサービスの利用が開始されます。
- ⑥ サービス利用開始とモニタリング
サービス利用開始後は、相談支援専門員が定期的に面談を行い、サービスの利用状況や生活環境を確認（モニタリング）します。
必要に応じて、サービス内容の変更や追加についても相談できます。
相談支援事業所の利用は
相談受付 → 契約 → 受給者証取得 → サービス担当者会議 → 事業所契約 → 利用開始・モニタリングというステップで進みます。
状況によって流れが前後する場合もありますが、相談支援専門員が責任を持ってサポートしてくれるので、初めての方でも安心してサービスを利用できます。
📝参考外部リンク
A型事業所と相談支援事業所の違いをわかりやすく解説！どちらを選ぶ？
ここまでそれぞれの事業所について解説してきましたが、両者の違いを改めて確認しましょう。
| 項目 | 就労継続支援A型事業所 | 相談支援事業所 |
| 主な役割 | 雇用契約を結び、働く場と職業訓練の機会を提供する | 障害福祉サービス全般の利用計画作成と調整を行う |
| 提供サービス | 仕事の提供、職業指導、生活支援、一般就労移行支援 | サービス等利用計画作成、情報提供、連絡調整、モニタリング |
| 雇用契約 | あり（最低賃金以上の給料が発生） | なし |
| 対象者 | 雇用契約を結んで働くことを希望し、一般就労が困難な方 | 障害福祉サービスの利用を検討・利用している方 |
| 利用料金 | 基本的に利用者負担なし（所得に応じる）、給料が発生 | 基本的に利用者負担なし |
💡簡単にまとめると...
- 就労継続支援A型事業所は「働く場所」であり、給料を得ながら就労スキルを身につけることを目指します。
- 相談支援事業所は「サービス利用のコンシェルジュ」であり、あなたに最適な福祉サービスの計画を立て、スムーズな利用をサポートします。
よくある質問（FAQ）
-
A型事業所の利用中に相談支援事業所のサポートは受けられますか？
-
はい、もちろんです。A型事業所の利用中に限らず、生活全般において困りごとが生じた場合や、他の福祉サービスの利用を検討したい場合など、継続して相談支援事業所のサポートを受けることができます。相談支援専門員は、あなたの状況の変化に合わせて計画の見直しなども行います。
当事業所『就労継続支援トライアングル』では、相談支援事業所と連携しており、利用者の皆さま一人ひとりに寄り添ったサポートを受けながら安心して働くことができます。
-
A型事業所とB型事業所の違いは何ですか？
-
A型事業所は雇用契約があり給与が支払われますが、B型事業所は雇用契約がなく工賃（作業の成果に応じた報酬）が支払われます。
障害の程度や働くペースに応じて選択されます。
-
相談支援事業所に通うだけで働けますか？
-
相談支援事業所は働く場ではありません。就労を希望する場合は、A型事業所やB型事業所、一般企業などの就労先を紹介・調整してもらう形になります。
-
どちらの事業所から利用を始めればいいですか？
-
まずは相談支援事業所に相談することをおすすめします。相談支援専門員があなたの状況を丁寧に聞き取り、就労継続支援A型事業所を含む、あなたに最適な福祉サービスを提案し、利用計画を立ててくれます。
まとめ：自分に合った支援の選び方
A型事業所と相談支援事業所は、どちらも障害のある方を支える大切な施設ですが、役割が異なります。
- A型事業所：働きながらスキルを身につける場
- 相談支援事業所：生活や就労の支援を調整する専門機関
両者をうまく組み合わせることで、働く力と生活の安定を両立でき、自分らしい社会参加が可能になります。
初めての方は、まず相談支援事業所で相談し、自分に合ったA型事業所を紹介してもらうのが安心です。
もしあなたが「働きたい」「生活をより良くしたい」と考えているなら、まずは地域の相談支援事業所に足を運んでみてください。
専門家があなたの状況を丁寧に聞き、最適な支援への道を一緒に見つけてくれるでしょう。
📝参考（外部）リンク
就労継続支援A型事業所(全国版）｜LITALICO仕事ナビ
就労継続支援A型事業所（京都市）｜はたらきまひょ
🌈“やってみたい！”を応援する場所、トライアングルへようこそ！
💡「トライアングル」ってどんなところ？
名前に込めた想い──
「トライ（Try）＝挑戦」
「アングル（Angle）＝見方を変える」
そして「トライアングル」が大切にしている三つの視点：
利用者さん × スタッフ × 地域社会
この“バランスの三角形”が、私たちの出発点です。
🌱“作業”ではなく、“成長”を育む場所
「トライアングル」は、就労継続支援A型・B型の事業所ですが、ただ作業をこなすだけの場所ではありません。
✨あなたの「できるかも」が「できた！」に変わる
✨あなたの「好き」や「得意」を一緒に見つける
✨あなたの「挑戦したい」を何度でも応援する
そんな“自分らしく働く”ことを目指す場所です。
💪不安があっても大丈夫。あなたのペースでOK！
「やってみたいけど不安…」
「うまくいかなかったらどうしよう…」
そんな気持ち、私たちはよくわかります。
だからこそ、失敗を恐れず挑戦できる“安心できる環境”を整えました。
🛠幅広いお仕事と支援体制
あなたの“やってみたい”に合わせて、さまざまな業務をご用意！
- 軽作業
- 創作・クラフト活動
- パソコン作業（SNS代行・ブログ作成・デザイン・動画編集など幅広い作業を提供）
- 在宅ワークも対応可能！
▶詳しくはこちらの「仕事の内容」もご覧ください。
就労に不安がある方も、ブランクがある方も、「挑戦したい」という気持ちがあれば、それだけで充分です。
さらに
📘資格取得支援
💼就職サポート
💬定期面談・個別相談
など、安心のサポート体制も充実！
💬まずは見学・体験からでもOK！
「ちょっと気になる」
「話だけでも聞いてみたい」
そんな方も、見学・体験を随時受付中！
あなたの“はじめの一歩”を、スタッフ一同あたたかくお迎えします。
✨あなたの未来、一緒に描いてみませんか？
「やってみたい」「挑戦してみたい」
——その前向きな気持ちこそが、すべてのはじまりです
あなたが思い描く「なりたい自分」を実現するために、トライアングルは全力で応援します。
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。
🏢事業所のご案内
🔹トライアングル藤森（就労継続支援A型事業所）
〒612-0028
京都市伏見区深草飯食町840 セントラルプラザ1階
📞075-644-4123
🕘受付時間：9:00～18:00（土日休）
アクセス：
🚶京阪本線「藤森駅」 徒歩5分
🚶JR奈良線「JR藤森駅」 徒歩20分
🚌市バス「藤ノ森」停留所 徒歩2分
🔹トライアングル竹田（就労継続支援A型・B型事業所）
〒612-8446
京都市伏見区竹田中内畑町2番地 堀田ビル3階
📞070-3272-4349
🕘受付時間：9:00～18:00（土日休）
アクセス：
🚶近鉄・地下鉄「竹田駅」 徒歩8分
🚌市バス「竹田内畑町」停留所 徒歩1分
各事業所へのアクセスは「アクセス情報」をご覧ください。
