【安心ガイド】障がいがある方の「職務経歴書」書き方|自分らしさが伝わる5つのステップと成功のコツ

一般就労を目指して一歩踏み出そうとしたとき、

「これまでの経歴をどう書けばいいんだろう」

「障がいのことをどこまで詳しく書くべき?」
と悩んでしまうことはありませんか。
職務経歴書は、これまでの経験や培ってきた強み、これから目指したい働き方を企業へ伝えるための大切な書類です。
この記事では、障がいのある方が自分らしさを活かしながら、安心して就職活動を進められるよう、職務経歴書の書き方をわかりやすくご紹介します。
初めて作成する方にも役立つポイントを、分かりやすく解説していきます。
採用担当者に自分の魅力が伝わる職務経歴書を、一緒に作成していきましょう。
1.職務経歴書とは?自分を大切に伝えるための第一歩

職務経歴書は、これまでの仕事の経験や身につけたスキル、そして働くことへの思いを企業へ伝えるための大切な書類です。
障がい者雇用では、単なる経歴だけでなく、「自分の強み」や「働きやすい環境」について伝える役割も持っています。
まずは、職務経歴書が持つ「3つの大切な役割」を一緒に確認していきましょう。
自分がどのような作業を得意としているかを具体的に示し、企業が採用後のイメージ(どこで活躍してもらうか)を持ちやすくします。
自分の特性や日頃の対処法を伝えることで、「体調や業務を適切に管理しながら働こうとする姿勢」をアピールし、信頼に繋げます。
得意・不得意を事前に伝え、自分に合った環境を整えてもらうための「相談ツール」となります。無理なく長く働くための大切な準備です。
職務経歴書は、自分の経験や強みを整理し、企業へ分かりやすく伝えるための第一歩です。
完璧な内容を目指す必要はなく、「自分らしさ」が伝わることを大切にしましょう。
これまで積み重ねてきた経験を、自信を持って一つずつ言葉にしていきましょう。
2.障がい者雇用における職務経歴書の役割とメリット

障がい者雇用で就職活動を行う際、職務経歴書は、これまでの経験や強みだけでなく、自分に合った働き方や必要な配慮を企業へ伝える大切な書類です。
企業にとっても、どのような配慮があると能力を発揮しやすいのかを理解する手がかりとなり、お互いに安心して働ける環境づくりにつながります。
まずは、その役割や大切さを知ることから始めてみましょう。
職務経歴書を作成することは、企業へのアピールであると同時に、自分自身の「働きやすさ」を守るための準備でもあります。
書類を一つひとつ埋めていくごとに、就職に対する不安が「これなら自分らしく働けるかもしれない」という希望に変わっていくはずです。
自分を知ってもらうための大切なステップとして、前向きな気持ちで取り組んでいきましょう。
3.自分らしさが伝わる!職務経歴書作成の5つのステップ

具体的な作成に入るとき、まずは全体を5つの工程に分けると、無理なく進めることができます。
真っ白な紙を前に立ち止まってしまうときは、まずは以下のステップを一つずつクリアしていくことを考えてみましょう。
今日できることから少しずつ、自分のペースで形にしていきましょう。
これまで経験してきた仕事や担当業務を一つずつ振り返り、どのような役割に携わってきたのかを整理して書き出しましょう。
小さな成功体験も大切な強みになります。
日々の積み重ねや、今継続できていることに目を向け、自分らしいポイントを見つけましょう。
自分の特性と、それに対する「自分なりの工夫(セルフケア)」をセットで書くのが、企業に安心感を与える一番のコツです。
箇条書きを活用し、採用担当者が一目で理解できるような、スッキリとした読みやすい構成で文章を整えていきましょう。
完成したら、A型事業所のスタッフに確認してもらいましょう。
客観的なアドバイスを受けることで、より説得力のある書類になります。
完成した職務経歴書は、これまでの経験や頑張りを振り返り、これからの就職活動を支える自信につながります。
途中で手が止まっても焦らず、それは自分自身と丁寧に向き合っている大切な時間だと考えてみましょう。
自分のペースで一つずつ経験を整理しながら、これからの働き方を一緒に描いていきましょう。
4.A型事業所での経験を強みに変える書き方のポイント

A型事業所で雇用契約を結んで働いた経験は、一般就労を目指すうえで大切な職務経歴の一つです。
日々の業務や継続して働いた事実は、企業にとっても「仕事への姿勢」を知るための貴重な情報となります。
作業内容や支援の方法は事業所ごとに異なるため、事前に確認しておくとより具体的なアピールができます。
「1年間継続して通所できた」「週20時間の勤務を安定して続けた」など、具体的な数字は仕事への責任感を伝える強力な証拠になります。
「検品、ラベル貼りを1日平均200件担当」のように、量や役割を明記しましょう。
採用担当者が「入社後に任せたい仕事」をイメージしやすくなります。
「納期を守って取り組んだ」「ダブルチェックを習慣化した」など、日頃の工夫を盛り込むことで、仕事への誠実さが伝わります。
A型事業所で積み重ねてきた経験は、一般就労を目指すうえでも大切な職務経歴です。
担当した業務や身につけたスキル、仕事への取り組みを自分の言葉で丁寧に伝えることで、自分らしい強みをしっかりとアピールできます。
これまでの経験に自信を持ち、一つひとつの実績を職務経歴書に活かして、次の一歩につなげていきましょう。
5.「合理的配慮」を伝える|安心して働くための準備

「合理的配慮」の欄は、自分が安心して働くために必要な配慮を企業へ伝える大切な項目です。
必要な配慮を具体的に伝えることで、お互いの理解が深まり、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。
現在の状況や配慮してほしいことを、自分の言葉で分かりやすく丁寧に記載しましょう。
| 配慮の項目 | 伝え方の例 |
|---|---|
| 指示の受け方 | 「メモやメールなどで指示をいただけると、内容を正確に理解し、安心して作業に取り組めます」 |
| 休憩・体調 | 「疲れを感じた際に、短時間の休憩を取れると、気持ちを切り替えて集中して業務に取り組みやすくなります」 |
| 通院への理解 | 「月に1回程度、定期受診のため平日の通院について、勤務時間や休暇の調整をご相談させていただければと思います」 |
| 職場環境 | 「音に敏感なため、可能であれば周囲の音が比較的少ない席や環境で作業できると、より集中して取り組みやすくなります」 |
配慮を伝える際は、「〇〇という配慮があれば、△△のように安定して業務に取り組めます」と、仕事への貢献も添えることがポイントです。
企業側にも必要なサポートが伝わりやすくなり、働く姿をイメージしてもらいやすくなります。
自分らしく力を発揮できる環境を考えながら、必要な配慮を一つずつ整理していきましょう。
6.心のハードルを下げよう!「自己PR」と「退職理由」の書き換え術

職務経歴書の中で、多くの方が「書くのが難しい」と感じるのが、自己PRや退職理由ではないでしょうか。
特に過去の退職理由はマイナスに捉えがちですが、言葉の選び方次第で「前向きな決断」として伝えることが可能です。
ここでは、みなさんの心にある不安を、「安心」に変える書き換えのヒントをお伝えします。
無理に自分を大きく見せる必要はありません。
飾らない誠実な言葉は、あなたの仕事への姿勢や人柄を伝える大きな力になります。
ありのままの自分を大切にしながら、自信を持って次の一歩へ進んでいきましょう。
7.❓ よくある質問(FAQ)

職務経歴書を作成している途中で、ふと疑問に思ったり不安になったりすることもあるでしょう。
ここでは、障がいがある方の就職活動で特によく寄せられる質問に、一つずつお答えしていきます。
Q障がい名はどの程度具体的に書くべきですか?
+
Qブランク(空白期間)が長くて不安なのですが…
+
Q勉強中のスキルについても書いて良いですか?
+
もし他にも分からないことがあれば、一人で抱え込まず、身近な支援者の方に相談してみるのも良い方法です。
みなさんの「働きたい」という気持ちを、大切に形にしてきましょう。
8.まとめ:自分らしく働く一歩を見つけるために

「何を書けばいいのかわからない」と感じても、思い出せることから少しずつ整理していけば大丈夫です。
完璧にまとめる必要はなく、一つひとつの経験を自分の言葉で丁寧に伝えることが大切です。
これまで積み重ねてきた経験は、これからの働き方を考えるうえで大切な力となります。
焦らず自分のペースで、一歩ずつ自分らしい職務経歴書を作っていきましょう。
📝 関連記事はこちら

当事業所トライアングルでは、一人ひとりの目標やペースを大切にしながら、一般就労に向けた準備を丁寧にサポートしています。
履歴書の作成や模擬面接、資格取得支援、コミュニケーションの練習などを通して、自信を育み、安心して新しい一歩を踏み出せるよう支援しています。
📝参考(外部)リンク
障害のある方に対する相談支援について|厚生労働省
【全国】就労継続支援事業所の一覧 | LITALICO仕事ナビ↗
🌈“やってみたい!”を応援する場所、トライアングルへようこそ!

💡「トライアングル」ってどんなところ?
名前に込めた想い──
「トライ(Try)=挑戦」
「アングル(Angle)=見方を変える」

そして「トライアングル」が大切にしている三つの視点:
利用者さん × スタッフ × 地域社会
この“バランスの三角形”が、私たちの出発点です。
🌱“作業”ではなく、“成長”を育む場所
私たちトライアングルグループは、京都市伏見区の藤森と竹田にて、就労継続支援A型事業所を運営しています。
(※竹田事業所はA型・B型の併設事業所です)

✨あなたの「できるかも」が「できた!」に変わる
✨あなたの「好き」や「得意」を一緒に見つける
✨あなたの「挑戦したい」を何度でも応援する
そんな“自分らしく働く”ことを目指す場所です。
💪不安があっても大丈夫。あなたのペースでOK!

「やってみたいけど不安…」
「うまくいかなかったらどうしよう…」
そんな気持ち、私たちはよくわかります。
だからこそ、失敗を恐れず挑戦できる“安心できる環境”を整えました。
🛠幅広いお仕事と支援体制
あなたの“やってみたい”に合わせて、さまざまな業務をご用意!
- 軽作業
- 創作・クラフト活動
- パソコン作業(SNS代行・ブログ作成・デザイン・動画編集など幅広い作業を提供)
- 在宅ワークも対応可能!

▶詳しくはこちらの「仕事の内容」もご覧ください。
就労に不安がある方も、ブランクがある方も、「挑戦したい」という気持ちがあれば、それだけで充分です。
さらに
📘資格取得支援
💼就職サポート
💬定期面談・個別相談
など、安心のサポート体制も充実!
💬まずは見学・体験からでもOK!
「ちょっと気になる」
「話だけでも聞いてみたい」
そんな方も、見学・体験を随時受付中!
あなたの“はじめの一歩”を、スタッフ一同あたたかくお迎えします。
✨あなたの未来、一緒に描いてみませんか?
「やってみたい」「挑戦してみたい」
——その前向きな気持ちこそが、すべてのはじまりです
あなたが思い描く「なりたい自分」を実現するために、トライアングルは全力で応援します。
どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。
🏢事業所のご案内
🔹トライアングル藤森(就労継続支援A型事業所)

〒612-0028
京都市伏見区深草飯食町840 セントラルプラザ1階
📞075-644-4123
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)
アクセス:
🚶京阪本線「藤森駅」 徒歩5分
🚶JR奈良線「JR藤森駅」 徒歩20分
🚌市バス「藤ノ森」停留所 徒歩2分
🔹トライアングル竹田(就労継続支援A型・B型事業所)

〒612-8446
京都市伏見区竹田中内畑町2番地 堀田ビル3階
📞070-3272-4349
🕘受付時間:9:00~18:00(土日休)
アクセス:
🚶近鉄・地下鉄「竹田駅」 徒歩8分
🚌市バス「竹田内畑町」停留所 徒歩1分
各事業所へのアクセスは「アクセス情報」をご覧ください。

