【2025年版】就労継続支援A型から一般就労へ移行する方法|ステップと成功ポイントを徹底解説


「そろそろ一般就労にもチャレンジしてみたいけど、でも自分に本当にできるのか不安で、何から始めればいいのかわからない」
「雇用契約はあるけれど、ずっとA型事業所にいていいのか、このままでいいのか迷っている」
このように、就労継続支援A型(A型事業所)で働きながら、次のステップとして一般就労を考え始める方は少なくありません。
就労継続支援A型は、障害や難病のある方が一般企業での就職へとステップアップするための大切な仕組みです。
『次のステップに進みたい』という気持ちはとても自然なことであり、大きな一歩を踏み出す勇気でもあります。
この記事では、A型事業所から一般就労を目指す方に向けて、具体的な準備の方法や成功へのステップ、知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
読み終える頃には、「何から始めればいいのか」「何を準備すればいいのか」が具体的にイメージでき、不安が一歩踏み出す力に変わるはずです。
目次
- A型事業所とは?
- 一般就労とは?
- そもそも就労継続支援A型から一般就労への移行は可能?
- A型から一般就労へ移行する人が増えている2つの理由
- A型から一般就労を目指す3つの大きなメリット
- 一般就労への移行を成功させる5つのステップ
- ハローワークや就労移行支援と併用できる?
- 一般就労への移行、今からできる準備リスト
- 利用者の声|A型から一般就労へ移行した人の体験談
- よくある質問(Q&A)
- まとめ|焦らず、あなたのペースで「次の一歩」を
A型事業所とは?

A型事業所は、障害や難病のある方が、雇用契約を結び一般企業での就職を目指しながら、安心して働ける場です。
主な特徴
- 雇用契約を結び、最低賃金が保証される
- 体調や特性に合わせた働き方ができる
- 支援員のサポートを受けながら仕事ができる
- 一般就労へのステップアップを目指せる
A型事業所での経験は、働く自信をつける大きな一歩になります。
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一般就労とは?

一般就労とは、特別な支援制度や福祉サービスを利用せずに、一般企業などで通常の雇用形態で働くことを指します。
多くの場合、ハローワークなどを通じて求人に応募し、面接を経て採用され、正社員や契約社員、パート・アルバイトとして企業と直接雇用契約を結びます。
就労継続支援A型・B型との違い
- 一般就労:企業と直接雇用契約を結び、通常の雇用条件で働く
- 福祉的就労(A型・B型):就労支援事業所に在籍し、支援を受けながら段階的に働く形態です。
- A型:雇用契約を結んで働きます(給与が発生します)。
- B型:雇用契約は結ばず、作業分のお金(工賃)を受け取ります。

ポイント💡
- 給与や勤務時間、福利厚生などは一般の従業員と同じ扱い
- 企業内の配慮や合理的配慮(障害者雇用枠など)はあるが、支援員などの常駐サポートは基本的にない
- だからこそ「職場定着支援」や「就労移行支援」などのサポートで準備する人が多い
一般就労は、働く人が自分らしいキャリアを築くための大きな一歩です。
無理なく安心して一歩を踏み出せるように、自分に合った支援制度を活用しながら準備を進めていきましょう。
そもそも就労継続支援A型から一般就労への移行は可能?

結論からお伝えします。
就労継続支援A型から一般就労への移行は、十分に可能です。
そもそも就労継続支援A型という制度は、障害や難病のある方で一般企業での就労が困難な方に働く場を提供すると同時に、知識や能力の向上を支援し、最終的に一般就労へ移行することを目指すという目的も含まれています。
つまり、一般就労を目指すことは、制度に沿った自然なステップアップなのです。
事業所の支援員も、あなたのその意欲を応援してくれるはずです。
しっかりとした準備と正しいステップを踏めば、その可能性は大きく広がります。
就労継続支援A型から一般就労へ移行する人が増えている2つの理由

①A型事業所の役割は「次のステップへの橋渡し」
A型事業所では、雇用契約を結び、最低賃金が保証される形で働くことができます。
これは、一般就労と同じ「働く感覚」を身につける大きな機会です。
ただし、「ずっとA型にいる」ことがゴールではなく、一般企業に就職して安定した収入やキャリアを築くことを目指す人も多いのが現状です。
②企業側も障害者雇用に積極的に
障害者雇用促進法により、企業には一定の障害者雇用率が義務付けられています。
近年は※特例子会社や障害者雇用専門部署を設置する企業も増え「配慮のある職場」が整ってきています。
A型で経験を積んだ人材は、企業にとっても貴重な戦力です。
特例子会社
📝参考外部リンク
特例子会社制度の概要:(出典:厚生労働省)
障害者雇用率制度の概要(出典:厚生労働省)
なぜ目指す?A型から一般就労へ移行する3つの大きなメリット

一般就労を目指すことには、「いつかできたらいいな」という憧れだけでなく、収入が増える、スキルが伸びる、将来の選択肢が広がるなどの大きなメリットがあります。
目標をはっきり決めておくことで、途中で迷ったり不安になったときも、「自分は何のために頑張っているのか」がわかり、やる気を保ちやすくなります。
1. 収入の安定とキャリアの可能性
最も大きなメリットの一つが、収入面の向上です。
A型事業所は最低賃金が保証されていますが、一般就労では経験やスキルに応じて昇給や賞与が期待でき、より安定した生活基盤を築くことが可能になります。
また、正社員としてキャリアを積んでいく道も開けます。
2. スキルアップと自己成長の実感
一般企業では、より専門的な業務に携わったり、責任ある仕事を任されたりする機会が増えます。
新しいスキルを学び、困難な課題を乗り越える経験は、大きな自信となり、自己成長にもつながります。
「自分にはもっとできることがある」という実感が、これからの人生をより豊かにしてくれるはずです。
3. 社会的な自立と選択肢の拡大
経済的な安定と自信は、精神的な自立をもたらします。
住む場所、休日の過ごし方、将来の計画など、人生における選択肢が大きく広がります。
誰かに頼らず、自分の力で道を切り開いていく実感は、大きな喜びになるはずです。
一般就労への移行を成功させる5つのステップ

では、具体的にどのようなステップを踏めば、一般就労への移行を成功させることができるのでしょうか。
焦る必要はありません。
一つひとつのステップを丁寧に進めていきましょう。
- ステップ1:自己分析と目標設定「なぜ移行したいのか?」を明確に
- まず最初に行うべきは、自分自身と向き合うことです。
「なんとなく」ではなく、「なぜ自分は一般就労したいのか?」を具体的に考えてみましょう。

例えば・・
- 得意なこと・好きなこと:(例:コツコツ作業するのが好き、人と話すのが得意)
- 苦手なこと・必要な配慮:(例:大きな音は苦手、一度に多くの指示をされると混乱する)
- 希望する働き方:(例:週5日フルタイムで働きたい、まずは時短勤務から始めたい)
- 将来の目標:(例:一人暮らしをしたい、特定の分野で専門家になりたい)
これを明確にすることで、目指すべき職種や企業が見えてきますし、就職活動がスムーズです。
- ステップ2:事業所スタッフへの相談と「個別支援計画」の見直し
- 自分の気持ちが固まったら、次に事業所の支援員(サービス管理責任者など)に相談しましょう。
これは非常に重要なステップです。
一人で抱え込まず、支援員の力を借りてください。
あなたの「一般就労したい」という意欲を伝えれば、支援員は「個別支援計画」に一般就労への移行に向けた目標と具体的な支援内容を盛り込んでくれます。
これにより、事業所全体であなたの挑戦をサポートする体制が整います。
「自分一人では難しい」という方も、支援員と二人三脚なら心強いです。

- ステップ3:スキルアップと実務経験の積み重ね
- 目標が決まったら、それに向かって具体的なスキルを身につけていきましょう。
A型事業所での日々の業務が、そのまま訓練の場になります。

習得可能な主なスキル
- 業務スキルの向上:より高度な作業に挑戦させてもらう、後輩の指導役を担ってみる
- ビジネスマナーの習得:正しい言葉遣いや報告・連絡・相談を徹底する
- 資格の取得:目指す職種に関連する資格(例:PCスキルならMOS、事務なら簿記など)の勉強を始める
- 体力・勤怠の安定:まずは欠勤や遅刻をなくし、安定して働ける体力をつける
日々の仕事の中で、常に「これは一般就労でも役立つスキルだ」と意識することが大切です。
- ステップ4:就職活動の準備と実践
- いよいよ本格的な就職活動です。
ここでも事業所のサポートを最大限に活用しましょう。

実践方法
- 書類作成:履歴書や職務経歴書の書き方を一緒に考えてもらう
- 面接練習:想定される質問に対する回答を準備し、模擬面接をしてもらう
- 求人探し:ハローワークの専門援助窓口や、障害者専門の就職エージェントと連携して、あなたに合った求人を探す
- 企業見学・実習:興味のある企業へ見学や実習に行き、実際の職場の雰囲気を確認する
- ステップ5:就労定着支援の活用
- 内定が出て就職したら、それで終わりではありません。
むしろ、ここからが新しいスタートです。
働き始めてからも、わからないことや大変なことが出てくるかもしれませんが、一つずつ乗り越えていくことで、自分にできることがどんどん増えていきます。
もし困ったことや不安があれば、一人で抱え込まずに就労定着支援の事業所に相談しましょう。
定着支援を活用すれば、専門の支援員が職場と連携しながら、働き続けられるようにサポートしてくれます。
焦らずに、支援を受けながら自分のペースで成長していきましょう。
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就労定着支援の主なサポート
- 定期的な面談:支援員があなたと定期的に面談し、仕事の悩みや不安を聞いてくれる
- 企業との連携:あなたからは直接言いにくい配慮事項などを、支援員が企業側に伝えてくれる
このサポートがあることで、一人で問題を抱え込むことなく、安心して新しいキャリアを築いていくことができます。
ハローワークや就労移行支援と併用もOK?

「A型に在籍しながら就労移行支援に通うことはできるの?」
と気になる方もいるでしょう。
ここでポイントをお伝えします。
✅ ポイント
- 就労移行支援と併用は基本的にできないが、卒業後に移行支援にステップアップするのは可能
- ハローワークの障害者専門窓口の活用は大きな武器
- 求人検索や職場体験の制度を活用できる
自分に合った働き方を見つけるためにも、A型での経験を活かして就労移行やハローワークの制度を上手に活用していきましょう。
一般就労への移行、「今から」できる準備リスト

ステップは分かったけれど、もっと身近なことから始めたい、という方のために、今日からでも始められる準備リストをご紹介します。
「できることから少しずつ」が大切です。
自分のペースで一つずつ取り組んでみてください。
チェックリスト
- □ 生活リズムを整える
- 毎日同じ時間に起き、同じ時間に寝る習慣をつける。
- □ 体力・集中力をつける
- まずは今のA型での勤務時間をしっかりこなす。可能であれば少しずつ勤務時間を延ばせないか相談してみる。
- □ コミュニケーションを意識する
- 挨拶や感謝の言葉を忘れない。「報・連・相」を意識して行ってみる。
- □ PCの基本操作を学ぶ
- どんな職種でも役立つタイピングや、Word/Excelの基本操作に慣れておく。
- □ ニュースや社会の動きに関心を持つ
- 面接時の雑談や、自分の視野を広げるために役立つ。
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🎤利用者の声|A型から一般就労へ移行した人の体験談

ここでは、A型事業所を活用して一般就労へ移行した方の声をご紹介します。
「A型事業所でパソコン作業を学び、支援員さんの面接練習のおかげで一般企業に就職できました。最初は週3日勤務から始め、今では正社員として働いています。」(30代・精神障害)
「体調が安定しない時期はA型で無理せず働き、体力がついてきたので思い切って就職活動をしました。自分のペースで移行できて本当によかったです。」(40代・内部障害)
無理のないステップで働く力をつけ、自分らしい形で次のステージへ進んだ事例として、ぜひ参考にしてください。
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当事業所トライアングルでは、在宅ワークによるデザイン業務や事務作業をはじめ、一般事務職や福祉サービスの職員として一般就労へとステップアップされた方が多数いらっしゃいます。
ここでの経験を通じて実務スキルや自信を身につけ、それぞれの目標に向かって着実に前進されています。
よくある質問(Q&A)

最後に、一般就労への移行に関してよく寄せられる質問にお答えします。
-
移行に失敗してしまったら、A型事業所に戻れますか?
-
戻れるケースがほとんどです。
多くの事業所では、一般就労に挑戦したけれど、残念ながらうまくいかなかった場合に、再度受け入れる体制を整えています。
-
障害をオープンにするかクローズにするか迷っています。
-
それぞれにメリット・デメリットがあります。
- オープン就労:障害への配慮やサポートを受けやすく、安定して働きやすいのが特徴です。
- クローズ就労:障害を伝えない分、偏見の心配が少なく、求人の幅が広がる可能性があります。
どちらを選ぶかは、障害の特性や希望する働き方によって変わります。
事業所の支援員やハローワークの専門スタッフと相談し、自分に合った方法を選びましょう。
-
A型で学んだことは面接でアピールできますか?
-
はい! A型での仕事内容や役割は立派な実務経験です。面接で具体的に伝えましょう。
-
障害者雇用枠を探すときに何を注意すればいい?
-
企業の理解度やサポート体制を確認することが大切です。事業所の支援員と相談しながら進めましょう。
まとめ:焦らず、あなたのペースで「次の一歩」を踏み出そう

就労継続支援A型は、無理なく働きながら一般就労を目指せる心強い制度です。
焦らず、自分に合ったタイミングでステップを踏んでいくことが、移行を成功させるカギになります。
改めて、大切なポイントをおさらいしておきましょう。
ポイント💡
- 一般就労は、A型事業所が目指すゴールの一つ
- 成功の秘訣は「自己分析」「支援員への相談」「段階的なスキルアップ」
- 就職後も「就労定着支援」で安心して働き続けられる
- 焦らず、他人と比べず、自分のペースで一歩ずつ進むことが大切
一般就労への移行はゴールではなく、あなたの可能性をもっと広げるための新しいスタートです。
焦らず、自分に合ったペースで、信頼できる人たちと一緒に理想の働き方を形にしていきましょう。
その先には、きっとあなただけの新しいステージが待っています。

「自分のペースで無理なく働きたい」「一歩ずつステップアップして一般就労を目指したい」と感じた方は、ぜひ 当事業所トライアングル へご相談ください。
あなたの「次の一歩」を、私たちが全力でサポートします。
📝参考(外部)リンク
就労継続支援A型事業所(全国版)|LITALICO仕事ナビ
就労継続支援A型事業所(京都市)|はたらきまひょ
🌈“やってみたい!”を応援する場所、トライアングルへようこそ!

💡「トライアングル」ってどんなところ?
名前に込めた想い──
「トライ(Try)=挑戦」
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そして「トライアングル」が大切にしている三つの視点:
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